おやつの注意点

  1. おやつの1日の総エネルギーは、幼児期は10~20%、学童期以降は10%前後が望ましいです。
    次の食事に影響しないように与えすぎに注意しましょう。
  2. 原則1日1回がよいでしょう。子どもの欲しがるままに与えると、肥満や虫歯の原因になります。
  3. 夕食の2時間前からは、おやつを与えるのはやめましょう。
  4. おやつの内容については、季節の果物、野菜、牛乳、乳製品、芋類などを上手に利用するとよいでしょう。
    市販品を用いる場合は、脂質や塩分の多いもの(スナック菓子など)、着色料や添加物を多用しているものは控えましょう。
  5. おやつの時間は、親子、兄弟の会話も弾み楽しい一時です。おやつは、心の栄養にもなります。

おしゃぶりについての注意点

  1. 2歳以降の使用により、乳歯のかみ合わせに悪影響を与えます。
  2. 習慣性になりやすく、あやすことやことば掛けが減り、親子のふれあいが少なくなることがあります。
  3. 発語(声を出すこと)の機会が減ります。

おしゃぶりはできるだけ使わない方が望ましいです。

もし使う場合は・・・

  • 発語やことばを覚える1歳過ぎになったらおしゃぶりのフォルダーを外して使いましょう。
  • 遅くとも2歳半までには使うのをやめましょう。
  • おしゃぶりを使っている間にも、子どもとのふれあいを大切に、子どもがして欲しいことやしたいことを満足させてあげましょう。

子どもが泣いた時の泣き止ます手段として使うのは止めましょうね。

離乳食についての注意点

  • 離乳食の開始時期は、生後5~6ヶ月です。1種類の食品を薄味で1日1回1さじずつ始めましょう。
    離乳の完了時期は、生後12~18ヶ月です。
  • 大人と同じように、赤ちゃんもその時の気分や体調によって、食べたくないものがあったり、食欲に波があったりします。無理に食べさせようとはせず、赤ちゃんの食べたい気持ちを大切にしましょう。
    おいしく食べられる楽しい雰囲気を作りましょう。
  • アレルギー疾患の予防や治療を目的として、医師の指示を受けずに厳しいアレルゲン除去食を行うことは、赤ちゃんの成長や発達を損なうおそれがあります。
    必ず医師にご相談ください。
  • 生後7~8ヶ月頃から体内に貯えている鉄は、減少し始めます。
    生後9ヶ月頃から、乳汁の量の減少により鉄不足による貧血になりやすい時期です。鉄の多い食品(赤みのお肉や魚、レバーなど)を積極的に取るように工夫しましょう。
  • 1歳になっていない赤ちゃんは、はちみつや黒砂糖を取るのは控えましょう。乳児ボツリヌス症の発症のおそれがあります。

お子さんの成長の目安として、成長曲線のグラフに体重や身長を記入して成長曲線のカーブに沿っているかどうか確認しましょう

初めての歯みがきのポイント

  • 歯がはえてきたら、歯を磨きましょう。
  • 口の中を清潔な状態に保つために、歯みがきをしなければなりません。
  • 口の中は大変敏感なので、歯磨きになれるまでは泣き叫んだり、歯みがきがいやで逃げ回ったりで、歯みがきに苦労するママも少なくありません。
  • 最初はガーゼを指に巻き、口のまわりをふいたり、歯をふくことから始めてみましょう。
  • ガーゼに慣れてきたら、以下の順序で進めていくのがお奨めです。
  • 子どもの前で、保護者が楽しそうに歯をみがくようにしましょう。
  • 最初から歯ブラシでみがこうとはせずに、まずひざにあおむけに寝かせ、子どもの歯の観察(歯を数える)ことからはじめましょう。歯の観察が終われば必ずほめてあげましょう。
  • 歯の観察を嫌がらなくなれば、赤ちゃん用の歯ブラシで1~2回歯に触れる練習をしましょう。慣れてきたら、鉛筆を持つ持ち方で、力を抜いて1本5秒くらいかけて、やさしくみがいてあげましょう。歌をうたうのもいいですね。強くみがいたり時間をかけ過ぎるのはやめましょう。上手にできたらほめてあげましょう。

赤ちゃんの夜泣き

早い赤ちゃんでは、生後3ヶ月~4ヶ月ごろからみられます。日中は機嫌よく、お乳やミルクもよく飲んでいるのに、毎晩きまって泣き出すことはけっこう多いものです。

原因としておなかがすいた、のどがかわいた、おむつがよごれた、暑い、寒いなど環境が変わったことが考えられますが、実際にはこれといった原因がわからないのが大部分です。

一時的なものでいつかはなくなります。夜泣きも発達の過程と考え、前向きに考えて気長につきあっていきましょう。1歳6ヶ月を過ぎるころになるとお母さんやお父さんを悩ますほどの夜泣きはほとんどなくなります。

ただし夜泣きの思い当たる原因があれば取り除いてあげましょうね。ご両親が睡眠不足にならないようにお互い協力しあい、日中少しでも時間が取れれば、疲れを取るため、仮眠も必要です。

指しゃぶり

1~2歳のころの指しゃぶりは心配しないで下さい。指しゃぶりをすることで赤ちゃんの不安や恐怖が取り除かれ心が落ち着くのです。いろいろなことに興味を持つようになると、指をしゃぶるのをいつの間にか忘れてしまいます。無理にやめさせようようとしたり、しかったりしないで下さい。

3歳を過ぎるころになると、歯並びやかみ合わせに影響がでてきます。指しゃぶりをしていたら、優しく声をかけたり、一緒に遊んであげてください。十分な愛情やふれあいを通じて、心配ごとや不安を解消してあげることが大切です。

ちどりこどもクリニック

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